少年陰陽師

角川ビーンズ文庫創刊20周年記念版画展

少年陰陽師

2001年に第１巻「異邦の影を探しだせ」を刊行、2021年には20周年を迎えた。

シリーズ累計550万部超の代表作とも言えるシリーズ。

舞台は無数の妖(あやかし)が跋扈し、時には人間を襲うこともあった平安の都。
13歳の昌浩は、式や呪いの扱いに長け、人々の依頼をうけて魔を祓う陰陽師を生業とする安倍家の三男。相棒の物の怪『もっくん』と共に修行に励む日々の中で、命をかけて闇にうごめく妖と対峙し、都を護るために奔走することに――。

稀代の大陰陽師・安倍晴明の孫にして後継、安倍昌浩の成長に心打たれる一作。

伊東七つ生先生描き下ろしの角川ビーンズ小説大賞イメージイラストを版画化しました。

ぜひお楽しみください。

角川ビーンズ文庫創刊20周年を記念して、角川ビーンズ文庫の歴史を彩る、様々な作品の出力原画・ポスターの展示や、複製原画・ポストカードなどのグッズ制作を予定。

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